心配していたことは起こらない
- 椿本 千詠
- 4月2日
- 読了時間: 2分
更新日:4月2日

椿本千詠(つばもとちえ)です。
私たちは元来、
未来に不安を覚える動物だから
どうしても頭で先のことを心配するけれど。
だいたい頭でぐるぐる
心配していたことは起こりません。
私も昨年末、きっとこうなるだろうと
心配していたことがあったのですが
全くそうなりませんでした。
もしかしたら、私の知らないところで
何かあるのかもしれないけれど
私の世界にはないのだから、
全く関係ないし、全く影響ありません。
そして、今となっては心配していたことさえ
忘れています。
もう一つ、例を挙げると
最近、なぜか私の中で
アーユルヴェーダがきていて
花粉症に効くというアヌタイラという
鼻の穴に垂らすオイルを買ってみたのです。
事前にググってみたところ、
上手くできるかな
喉がすごいことになったらどうしようと
心配していたのですが、全く普通でした笑
明日どうなっているかが楽しみです。
反対に、生きていると
予期せぬことも起こります。
天災とか事故がいい例です。
でもこれもどちらにしろ、
自分が予測していたことではありません。
地震なんて専門家でも
次どこで起きるか予測するのは困難です。
人が未来に心配すること
それは今までの過去の経験や思い込みから
まだ何も起きていないのに
自分が勝手にした妄想です。
妄想ばかりしていると
本当に疲れちゃいます。
だから、気づいたら止めるといい。
止められないなら、
他のことに気を逸らすといい。
備えをするなということではありません。
備えと妄想は違う。
冷静に必要な備えをしておくのは、
助けになります。
それで漠然としていた不安が
一つ安心に変わります。
私たちはよくわからないことに
不安になります。
でも、例えば仕事で過去自分にできるかなと
不安に思っていたことで、
今はもう普通にしていることありませんか?
だから、一つ一つやってみるしかない。
一つ一つやってみて、ああ大丈夫だったと
わかっていく度に自信となっていく。
だから、私は明日もまだ少しビビリながら
鼻にオイルを垂らします笑
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