その思い込みが苦しみを生み出す
- 椿本 千詠
- 4月14日
- 読了時間: 3分

椿本千詠(つばもとちえ)です。
人はある意味、
思い込みのかたまりでできている。
誰一人、生まれた時は思い込みなんて
持っていなかったはずなのに。。。
成長していく過程で、
学校や地域や会社など
社会で何かを経験する度に
一つ一つ思い込みが形成されていく。
ああ、人にこう言ったら
こう言われるのか・・・。
ああ、こうしたらこうされるのか・・・。
人は思い込みがたくさんあるほど
どんどん不自由になっていく。
電車は1分も遅れてはいけない。
その思い込みが、ある時大事故を起こす。
人は男性と女性しかいない。
その思い込みが
心は女性で体は男性で生まれた人に
苦しみをもたらす。
学校は絶対に行かなければいけない。
その思い込みがその子を苦しめる。
知り合いがお金持ちだと知って
何か悪いことしてるんじゃない?という人は
「悪いことをしないとお金を稼げない」
という自分の思い込みを
外に暴露していることになる😱
人が大人になる過程で
思い込みが形成されるのは
仕方がないことだと思う。
でも、40歳過ぎたら、もうその思い込みを
今度は一つ一つ外して行こう。
その度に自由になっていく。
選択肢が広がっていく。
思い込みはブロックとも表現される。
そのブロックを外したら
もっと自由に行動できるようになる。
○○しなければいけない
と思ったら
もうそこに思い込みがあるということ。
ああ、私これ思い込んでいたと
気づいたら、手放そう。
○○してもいいし、○○しなくてもいい。
どちらを選んでもいい。
どちらも自分で選べる。
自分が今したい道を選択しよう。
自分にそれを許した人は
他人を見て気になることもなくなる。
反対に他人を見て
何かモヤッとすることがあるなら
それをしてはいけないという思い込みが
自分にはあるということ。
それを他人はわかりやすく教えてくれる。
案外本当は自分がやりたいこと
だったりすることもある😆
悪いことしなくて稼いでもいいでしょ笑
そもそも稼いだっていいし、
稼がなくたっていい。
どちらでもいい。
今日、こう思っていても、
明日、違うことを思っていてもいい。
ちょっとキリがないからこの辺で笑
でも、だってが浮かんだら
そこにも思い込みがある。
本当にそう?
本当に何もできることはない?
その思い込みで
自分や他人をジャッジしても苦しいだけ。
自分を自分で窮屈にしているその思い込み
そっと外しませんか?
でもね、思い込みが一つもない人なんて
いないから!
そもそも自分でも気づいていない
思い込みもたくさんある。
だから、気を楽にしよう。
あっ、私こう思い込んでいたけれど
こっちの道もあるかも!みたいな。
行ってみて違ったら戻ればいいしね。
その方が結果遠くまで飛べるようになるよ。
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