助けているようで、助けさせてもらっている
- 椿本 千詠
- 6 日前
- 読了時間: 2分

椿本千詠(つばもとちえ)です。
人にはそれぞれ
いわゆる長所と短所があります。
わかりやすく長所と短所と書きましたが、
長所も行きすぎれば短所となるし、
短所も見方を変えれば長所となります。
その長所と短所の差がそれほど
ない人もいれば、差がある人もいる。
差が目立つ人に対して
ある時は〇〇障害とレッテルを貼り
ある時は秀でた才能があると言ったりする。
確かに、何か名前をつけて
何かのグループに入れてしまえば
わかったような気になるし
説明しやすいかもしれない。
そして、制度など便宜上
どこかで線を引く必要がある
というのもわかる。
それによって
人が生きやすくなる分にはいい。
でも、何か名前をつけて、
あの人は〇〇だからと
上から物をいう言い方には
違和感を覚えます。
そういうあなたはどうなんですか?
あなたも大概ですよと
言いたくなること多し笑
この世に全てにおいて完璧な人はいません。
少なくとも私は見たことがない。
何かは得意で何かは苦手。
何かにセンスはあっても、何かにはない。
人によって、グラデーションもある。
ある分野については
キャパシテイが大きくても
別の分野については小さい人もいる。
そもそも大きい、小さいも
比較対象によって変わるので
目安でしかありませんが。
得意な事はご本人は自然にやってしまうので
自分では得意なことだと
認識していないこともある。
みんなこれぐらい普通にできるでしょ、
みたいな
イヤイヤイヤ、できませんから!!
そして、それに甘んじず、さらに努力したら
そりゃ人より秀でますよね!
人それぞれ得意な分野が違うから
いろんな仕事があるし、
それで世の中が成り立っている
と言ってもいい。
助けているようで、
助けさせてもらっている。
この世に完璧な人もいない代わりに
長所がない人もいない。
いなくていい人なんて一人もいない。
いろんな凸凹があるパズルのピースの一つ。
どれが一つが欠けても完成しない。
みんなで一つ!です。
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