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アレクサンダーテクニークのこと

  • 椿本 千詠
  • 3 日前
  • 読了時間: 3分


椿本千詠(つばもとちえ)です。





ある日、ポンとキーワードのように

私の中に入ってきた

「アレクサンダーテクニーク」





その時はまだ、

種のような状態だったけれど

私の中でその芽が膨らみ

春になり、芽吹きました。





ということで

この人に習いたいという方の

レッスンに行ってまいりました。





「アレクサンダーテクニーク」

をご存知ですか?

音楽家の方が受けることが多いそうです。





オーストラリア出身の俳優である

F・M・アレクサンダー氏

が開発したテクニックです。





ある時、声がかすれてしまうようになり

医者に行ったけれど

「休みなさい」としか言われない。





休んだけれど解決しない。

それで悩んで自分で原因を探そう

と思ったのがきっかけだそうです。





自分を観察した結果、

自分では習慣的に正しいと思っているが、

実は身体を間違った使い方をしている

ということに行き当たります。





さらに観察した結果、

間違った使い方は

身体だけでなくマインドにも

あるということがわかります。





ということでそれから数年をかけて

「自分自身の使い方」について

独自のテクニックを確立して行きます。





本当にしたいことができるようになるための

心身のコントロール術。





ハウ・トウではなく

今、自分の心身はどうなっていて、

どうコントロールすれば

望むことが実現できるのかを問うもの。





人間は、本来心身を調整して

生きるものだけれど

私たちは、往々にして意識だけが先走り

身体を置いてけぼりにしてしまう。





そうではなく、

本来の姿に戻すためのテクニック

それがアレクサンダー・テクニーク。





詳しくは本も出版されているので

気になった方は調べてみてくださいね。





もちろん、言い方や方法は違うけれど

大局、エネルギー哲学と同じことを

言っている気がしてなりません。





面白いことにアレクサンダー氏の教えは

欧米では東洋的なもの

と見られているようです。





エネルギー哲学でも体のことを

本当に重視しています。





さらに、アレクサンダー・テクニーク

の本にも書いてあります。

「知る、わかる、できる」は全く別物だと。





・「知る」は頭でわかっているだけ

・「わかる」は身体を通して

初めて体得できること

・「できる」はわかっちゃいるけど

できないこともあるということ。





1回聞いただけじゃわかるわけない、

本当に。

レッスンも1年通ってわかってきたかなー

という感じになるそうです。





アレクサンダー・テクニークの本を

読んだだけではさっぱりわからない。

ただ、知っただけ。





実際の生活の中で活用できるかは

全く別問題。





前置きが長くなったので

実際のレッスンのレポは別記事で!





すごーく身体が緩みました。

結果、レッスンの後、

確実に背が伸びました、












自分の感覚を観察しよう






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