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身体を「再教育」する

  • 椿本 千詠
  • 18 時間前
  • 読了時間: 3分

更新日:3 時間前



椿本千詠(つばもとちえ)です。





こちらの記事の続きです。











一言で表現するなら、レッスンはとにかく

とてもとても心地良かったです。





ということは自分にとって

合っているということ。





頭や心は時に嘘をつくけれど

身体は正直です。





普段の無意識に

縮こまっていた身体が緩んで

帰る頃には実際に背が伸びてました。





想像していた通りの素敵な先生で、

おっしゃる事に共感しかなかったです。





レッスンは先生が軽く手を添えて

調整していただく感じです。





「そうです、そうです」って

言っていただきながら

自分の身体を再認識する感じ。





「私は治療家ではない、

痛みが治ると言うことはできません。

でも結果として痛みなどが治ることはある。

本来に戻っていく。」





やっぱり誰から学ぶかは本当に大事です。





時間は限られているから

私自身、それはもう本当に慎重に

はっきりと選んでいます。





人は自分の体に対して

思い込みがいろいろある。





私もあります、あります。

だから最初は調整いただくと

「違和感」しかない。





でも自分の身体を

「再教育」することによって

身体の使い方の無駄をなくしていく。





観察して、確認し直し、

勘違いしている位置から本来の位置へ戻す

という感じでしょうか?





だから、結果として

痛みや疲労が軽減していく。

ということのようです。





一度に全てわかることはない、

時間をかけてわかっていけばいい。





アレクサンダー・テクニークは

知識ではなく◯◯道みたいなもの





先生ご自身も何年も何年もかけて

道を極めていらっしゃる。





頭蓋骨の模型を使って、

わかりやすく説明していただきました。





頭蓋骨って自分が思っているより

全然頭の上部の部分です!

(下顎から下は頭蓋骨には入らない。)





そして、私たちは脊椎動物、

脊椎は背中だけでなく、

首を通って頭蓋骨まで繋がっている。

脊椎は自分が思っているより全然長い。






・私たちは頭から動く

脊椎は頭蓋骨からぶら下がっている、

背骨を長く保つようにする。



そう認識するだけでも

何だか背筋が伸びませんか?





・肋骨を上げる

胸を広げるというより、

ただ上げることを意識する。





・座る時はいつでも立てる状態で座る。



どっこいしょって座ってませんか?

事前にそのための環境も整えておくとよい。





・目を頭のもう少し後ろに

しまう事を意識してみる。



それだけで実際に首の後ろが緩みました。





医師でもなんでもないアレクサンダーさん、

ほとほと困って自分で気づいたというのが

本当にすごいです。





私たちも、自分で最終的には

気づいて体感するしかないですね。





そして、何でもそうですが、

自分の人生において

自分が体感を得ることより

力強いことってあるでしょうか?





誰かに何かを言われるより

よっぽど説得力があります。





知っただけでは残念ながら

何も変わりません。





最初はさっぱり分からなくても

めげずに、くさらずにやっていきましょ。





そうはいっても私たちは

自分一人では途方に暮れるから

その道のプロに大いに

助けていただきましょう!





いつからでも遅くありません。

自分の人生をあきらめることないです。









名古屋の覚王山で毎月レッスンされています。よかったらインスタチェックされてみてくださいね。

本当に素敵な先生です。


















エネルギー哲学を受講された方は

分かりやすいと思います。

「観察」思い出してくださいね!








あなたの「今」にチューニングし直そう








答えはいつもあなたの中にある


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