
椿本千詠(つばもとちえ)です。
片づけを習慣化してしまえば
家は常に片付く。
これは確かに正論です。
でも、、、習慣化できないから、
皆さん、悩むんでしょ?
ジムや語学教室に通おうとして
契約はしたけれど
通わなくなっちゃった・・・
とかありませんか?
私はあります笑
もちろん、
片づけが習慣化している人もいるでしょう。
その人は最初から
そういう特性の人なのです。
でも多くの方はそうではありません。
自分は片づけられていると思っている人でさえ
要る物も要らない物もただ収納しているだけ
という場合が多い。
(私がそうでした)
それは片づけていることにはなりません。
私はいつまで経っても
人生が停滞したままでした。
日本の多くの人は、親も片付けられなかったし
家庭でも学校でも教わる機会がないまま
大人になるので、
単純にやり方がわかりません。
何から手をつけたらいいかもわからない。
他にやることがたくさんあるから
片付けたらいいことは
わかっちゃいるけど後回し。
目に映る風景がゴチャゴチャだから
頭の中もゴチャゴチャする。
だから、もう目一杯頑張っているのに
もうこれ以上無理なのにイライラする。
家事、育児、仕事において
まだまだ女性の負荷が高い日本。
ある統計によると
共働きのご夫婦の家事の時間は
妻が夫の4倍だそうです。
なんで?
夫の発言の家事や育児を
「手伝うよ」って何?
誰の家?誰の子供?
そもそも妻がやるべきと思っているからの
発言じゃない?
話がそれました笑
人間はどうしても楽な方へ流れていきます。
最初からできていたら苦労しません。
自分で習慣化できるなら
とっくの昔にできているはずです。
だからこそ一回片づけてしまうんです。
習慣化するとか悠長なこと言ってないで
「一生に一回のイベントごと」として
徹底的にさっさと片づけてしまう。
それは一人では無理です。
だから、片づけコンサルタントが存在する。
片づいたお家を一度体感する。
そうすると、
朝起きた時から心も体も楽です。
朝起きた時に
ダイニングテーブルに
何も物がのっていない風景を
先に体感してしまう。
その方が心も体もスムーズになる感覚を
体感する。
もちろん、忙しい時や体調が悪い時など
一時的に散らかったって全然いいんです。
片づけ自体が目的ではないので。
あなたと家族が幸せに暮らすための
片づけです。
15分あれば元の状態に戻せる
と自分が知っている。
それがどれだけ安心できることか。
それは物が多すぎては不可能です。
収納に凝っていてもできません。
収納が細かすぎると自分も家族も迷うし、
何より続きません。
例えば家庭の毎月の固定費用の領収書を
種類別、月別にファイリングするとか
そもそも本当に必要ですか?
1日は24時間しかないなか
あれもこれもはできません。
人生でやりたいことがあるからこそ
人生において片づけは
さっさと終わらせておきましょう。
片づけた方が楽だから
何も考えずに片づけている自分がいる。
体が勝手に動く。
あれ?片づいていることが普通?
自然に習慣になっている?
というところまでいったらしめたもの。
ゆっくり休むなり
一所懸命何かに打ち込むなり
自分のやりたいことを
思いきりやりましょう!
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