
椿本千詠(つばもとちえ)です。
片づけ個人レッスンのキッチン小物の回。
ビフォー

収納はもともとたっぷりあります。
ストックも少ない方です。
でも、物が床や棚、カウンターの
上に溢れてしまう。
どんどん床面積を侵食していく。
↓
掃除がしずらいから掃除する頻度も下がる。
↓
それが風景になっていく。
人間は視覚から80%の情報を得ています。
眼は脳と繋がっていて、
「本来、人間の目は脳の一部で、
脳と同じ組織の一部が分離し、
前にとび出したものが
「眼」に変化しました。」
とのこと。
自分の眼に飛び込んでくる情報が
とっ散らかっているなら
自分の頭もとっ散らかるということ。
だから、思考をどうにかしよう
とするのではなく
目に見える風景を整えてしまえばいい。
物が増えたり、散らかる原因は
①同じ種類の物が分散していること
②収納効率が悪いこと
③収納場所が決まっていないこと
です。
だから、この逆をやればいい。
①同じ物は一箇所に収納する。
②放り込むのではなく、
立てて収納する。
③とりあえずな場所は作らない。
明確に場所を決める。
アフター


上から
・ご主人のコーヒーコーナー
とグリーンを飾る棚
・根菜を入れるカゴと
毎朝焚かれるお香の道具
・パンコーナーとトレイ、グラスの置き場
(お子様用でも取り出しやすい高さに)
・ふきん類、お子様の給食道具、買い物袋
・梅干しなどの瓶とごみ袋置き場
買い物帰りの旦那様が、
「そのための場所かと思った」
と買い物カゴを置かれたとのこと😆
いつも買い物カゴが
飛び出していたとのことです。
シンデレラフィット❤️

さらにこの棚には棚の高さを変えて
ゴミ箱も買い物カゴも両方入れる予定です。
一層床面積が増えます。
素敵な物が素敵なまま眼に映る❤️

しまいっぱなしだったグラスを箱から出し
電子レンジの上になんとなくあった
毎日使う急須とお櫃を
取り出しやすいところに収納しました。
色々なところに分散していた水筒は
別のところに一箇所にまとめて

これまた分散していたお菓子入れ場に

眼に入る風景をシンプルに

「ご飯作りが快適でした」
掃除も調理もとってもやりやすくなる。
左側は製菓用品、
右側はサラダピルスナーやおろし器など
まあまあ使う調理道具

実はレッスンの帰り道、
駅まで送っていただく時に
まるで先導してくれるかのように一台の車が
駅の降車場までずっと一緒でした。
そのナンバーをみて
密かに鳥肌を立てていたのは私😆
実はこういうこと結構あります😆
何台も同じナンバーの車が側を
走り抜けていったこともある。
その時はお客様と
「ヒーッ、わかりました」って
車の中でワーキャー言ってました笑
今回も人生の大きな転機を
むかえているお客様。
大きく心が揺さぶられることもあり
当然本当にこれでよかったんだろうか
と迷うこともある。
その答えのようなナンバーでした。
大丈夫、大丈夫。
絶対大丈夫。
そこだけみたら確かにネガティブなこと
かもしれない。
確かに今はしんどいかもしれない。
でも、人生トータルで見たら?
人生で一番大切なことを
大切にできる道に繋がっている。
断言できる。
応援団のような
旦那様とお子様がいる。
幸せを幸せなまま味わおう♡
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