
椿本千詠(つばもとちえ)です。
前回の記事、
「○○しなきゃいけないと思ったら」で
思い出品の片づけにふれましたが、、、
確かに思い出品の片づけは
時間がかかることが多い。
だから、順番的に必ず最後に
片付けていただいています。
片づけ力がついてからの方がいい。
でないと時間ばかりかかってしまう。
そして、人によっては
パンドラの箱のように
開けたらやばいことになる
と思っている人もいらっしゃる。
取りかかること自体に
時間がかかることがある。
時々お客様でも「ここは大丈夫です」
と言われるところがありますが
そういうところが
一番大丈夫じゃない😆
そういえば私の同期の
片づけコンサルタントでさえ
自分の思い出品は
半年できなかったと言っていました。
それはとても辛い過去が
思い出されるからです。
なんでもタイミングがある。
だから、無理にこじ開けることはしない。
でも、あなたは今まで自分の人生を
積み上げてきた。
少しずつ少しずつ癒されている。
だから、タイミングが来たら開けてみよう。
今のあなたなら案外大丈夫かもしれない。
物は物。
それにいろんな思いを
くっつけているのは自分。
辛い過去を後生大事に
持っている必要はない。
それはもう終わったこと。
あなたはもういい大人になりました。
自分で対処できる、大丈夫。
確かにそれはそれは辛かったと思う。
私もお客様のお話を聞いて、
私だったら耐えられなかったかも
しれないということもある。
でも、辛かったからこそ
だからこそ、今、幸せを選ぼう。
過去を乗り越えなくちゃとかも、
もういい。
それは、辛い出来事だったけれど
あの時のあなたにはどうしようも
できなかったこと。
逃げていい。
忘れたくても忘れられなくてもいい。
でも、それを思い出させる物を
わざわざ持っていなくていい。
辛い過去を何度も何度も
反芻して自分をいじめなくていい。
バッサバッサとあら塩でもふりかけて
綺麗さっぱり捨てましょう!!
物も自分ももう解放してあげよう!
といってもそこまで辛い過去はないんだけど
思い出品はどうしたらいいかわからない
っていう人の方が多いと思うので、
また書きます!
上級講座も始めます
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