水の音が何とも心地よい
椿本千詠(つばもとちえ)です。
最近、大事なことを確認する日々が
続いています。
もう本当に周りの人が優しくて。
今日は、NY在住の大切な友達と
名古屋で会うことが叶いました。
当初はそういうスケジュールでは
なかったけれど、
なぜか何回やってもその日に
フライトが取れなかったとのことで、
1日前倒しになったことで
急遽実現した再会です。
頻繁に会うわけではないけれど、
なぜか同じ日に久高島に
行くことになっていたり、
大切な時に会うことになっている
魂の友達と呼べる女性。
ホテルで朝食を食べながら
静かにしみじみとお話しをしました。
はたから見たら中年の女性が2人
静かに朝食を食べているだけなんですが笑
私たちは、核となる部分を
確認していました。
確認しようと思ってしたわけではなく
会ったらそうだった
ということなんだけれど。。。
とても安心で、とても深くて、
それでいて力強く、自分の腹の奥から
力が湧いてくるような時間でした。
強い人は優しい。
ディナーでもランチでも
アフタヌーンティーでもなく朝食。
しかも私が食べたのはお粥笑
おばあちゃんか!
見た目は和朝食を食べているという
何とも地味な光景ですが
幸せって本来こういうことなんだと
静かに頬を伝う涙を感じながら
しみじみ感動しておりました。
やっぱり私は大丈夫だった。
何を私はもうとっくに合わなくなっている
エネルギーを後生大事に持っていたのか。
いろんなテーマでいろんなお話をしたけれど
結局同じことを確認することになる。
何でもできる気がしたし、
同時に何もしなくてもいいと
感じた日でした。
生きている中で私はこれからも
またどうせブレることがあるでしょう。
でも、この世には自分では
コントロールできないことがあるから
ブレずに折れてしまうよりよっぽどいい。
ブレても、今日体感した
この心の底からの安心感を知っているから
ここに戻ってこればいいだけ。
その感覚を知っている、
しかも2人で確認できたことが
どれだけ力強いことか。
宇宙の采配には感謝しかありません。
彼女の存在自体が全てだけれど、
今日彼女からいただいた言葉はこちら。
もうまさに。
これからは一つ一つもっと丁寧に
自分の人生を進めていこう。
彼女とまた今度は自然の中で語らいたいな。
そして、もしまた次の生があるとしたら
また会いたい。
そう思える人はそんなに多くない。
これまた地味ですが私にとっては
新たな門出の日なのでパシャリ。
2024年11月11日 記
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