好きか嫌いかではなく、好きかそれ以外か
- 椿本 千詠
- 2 日前
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更新日:2 日前

椿本千詠(つばもとちえ)です
私はこんまり®︎流片づけとして、
自分のときめきで物を選んでいく
片づけをお伝えしています。
細胞レベルで自分が好きと感じることを
ときめきという言葉で
表しています。
片づけだから、
「自分の好き」を家にある物を通して
確認していくことになります。
家中の物に対して、
いちいち聞いていく作業が
いい筋トレになります。
それまでの人生で、無意識でも
自分の好きを大切にできなかった人は
(私がそうでした。
そりゃあ人生に行き詰まるはずです。)
特にいい筋トレになります。
ここで大事なことは
好きかどうかを問うことです。
好きか嫌いか、ではありません。
好きかそれ以外か、です。
物だけでなく全てに言えるのですが
好きかそれ以外だけにしておいた方が
人生が楽になります。
つまり好きじゃないものを
いちいち嫌いにならなくていい。
もちろん、
何かわからないけど
好きじゃないという感覚は
人それぞれあると思います。
私も当然あります、
むしろその感覚を大事にしています。
でも、いちいちそれを嫌いにはなりません。
否定をしないということです。
あなたが好きじゃないというだけで
他にそれを好きな人はいます。
それをいちいち嫌いになっていたら
世の中が嫌いだらけになってしまいます。
それではなんだかこの世がとても狭くて
厳しいものになってしまう。
そうじゃなく、好き以外のものを
いちいち嫌いにならず否定せず
ふわっとさせておきましょう。
私たちはそんな厳しい世界には
生きていません。
勝手に厳しくしているのは自分自身です。
自分にも周りにも
もっと優しくなろう。
少しでも何かヒントになったら幸いです。
一生に一回の片づけを終えたら、
人生を自分の手に取り戻せます
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