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プラスチックのお話



椿本千詠(つばもとちえ)です。





今日はプラスチックのお話。





片づけレッスンで、

なるべくプラスチックを

減らした方がいいですという

お話をさせていただいています。





プラスチックの原料は石油です。

その石油は生物の死骸が長い年月をかけて

堆積してできたもの。





そういうものはあまり使用しない方が

いいのです。

私は、女性は特に影響が大きい

気がしています。





とお伝えしても感覚的な事にしか

聞こえないかもしれません。





でも、プラスチックゴミが海洋汚染に

繋がっているのは皆さんご存知の通りです。





マイクロプラスチックを

魚が体内に取り込み、

その魚を食べている大型の魚にも

マイクロプラスチックがたまっていく。





当然、その魚を食べている人間に

影響がないわけがありません。





食器で使用する場合、

熱に弱いプラスチックは

食品を温めている際に溶け出し

有害物質を知らず知らずに

取り込んでいる可能性があります。





冷凍したご飯や温めるご飯を

電子レンジで温めていませんか?





食器以外でも例えば人工芝も

マイクロプラスチックを発生させ

知らずに吸い込んでいる

可能性があるそうです。





ドイツでは、2021年7月以降、

EU指令に基づき、

使い捨てのプラスチック製品

(カップ、フォーク、ナイフ、スプーン、

お皿、容器、ストロー、マドラーなど

の新たな製造販売が禁止されています。





バリ島に行った時もストローは

バリ島にふんだんにある竹で

できていました。





日本でも昔はおにぎりを竹の皮で包んだり

お寿司を葉で包んだりしていました。

たとえ口に入ったとしても、

害になることはありません。





そういう意味では、

昔は良かったのだと思います。

私たちは便利な暮らしを得た代わりに

何かを失ったのかもしれません。





でも、現在の暮らしを否定する気は

さらさらありません。

トータルでこの世は

どんどん良くなっています。





今の時代にプラスチックを

完全にゼロにすることは難しいです。





私も、どこかへ出かけた時に

喉が渇いてペットボトル飲料を買うこと

全然あります。





災害が多いので、水を備蓄しておくのにも

ペットボトルは必要です。





でも、正しい情報を調べた上で、

できることはあります。


・コンビニで、使い捨てのスプーンは断る

・安いプラスチックでできている

タッパは捨てる

・プラスチック容器を温める商品は買わない

・人工芝はひかない

・資源ごみとして捨てる



など、今後なるべくプラスチック製品を

買わない、使わないようにすれば

少しずつ減っていきます。





ちなみに私はタッパの全てではありませんが

ガラスの容器を使用しています。




冷凍もしておけて、温めることもできる。

作り置きを冷蔵庫に入れておく際も見やすく

上にも重ねられて省スペースにもなります。





食品ロスにもつながります。





私がもっともらしいことを言うより笑

実際にプラスチックを減らしてみて

自分の体で感じてみてください。





感覚が鈍っている場合は

最初はよくわからないかもしれませんが

だんだん何かを感じるはずです。





もし、あなたの体が心地良さを感じたら

それが正解!です。





もし何かあなたのお役に立てたなら

そんなに嬉しいことはありません。













片づけたら自然に気も整うのが

自分の体で体感できるはず


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