椿本千詠(つばもとちえ)です。
ヨガをされた方なら
ご存知かと思うのですが
ヨガのクラスの最後によくする
シャバーサナというポーズがあります。
いわゆる屍のポーズで、
仰向けになり、全身の力を抜くポーズです。
知り合いの方がそのポーズの最中に
奇跡のような体験をされたことを
教えてくださいました。
意識が飛んで、
宇宙の意識とつながったような感覚
になったそうです。
そして、こんなにも、ここまで
私たちは許されているというか
愛されているんだということを知った
とおっしゃっていました。
最後はヨガの先生に起こされたそうですが、
もうちょっとそっとしておいて欲しかったと
おっしゃっていました笑
そして、また別のある人から
優れているところも
もちろんあなたの大切な一部ですが、
ずるさ、わがまま、繊細さ、
失敗した体験のような弱いところも
あなたの一部でかけがえのないもの。
どれが欠けてもあなたではない。
という意味の言葉をいただきました。
そう、弱みが強みになります。
傷を負ったことがある人は
その本当の痛みを知っているから
その分、人に優しくなれます。
世の中にはいろんな人がいるから
持論や正論を振りかざし、
自分には優しいけれど
人に優しくない人がいます。
真面目で優しい人は
自分でも気づかないうちに
そういう人の下になりがちです。
その人の持論に
あなたが身を捧げなくていい。
たとえ正論はそうだったとしても、
人にはそれぞれ体力、
気力のキャパがあります。
私さえ我慢すればいいではなく、
ずるくてもいいから、
自分を大切にされてください。
あなた自身があなたを
一番大切になさってください。
その上でする努力は
いくらでもすればいい。
そういう努力がやがて
人生において花開くのだと思います。
あなたの人生において
あなた以外の人は全て、全てです、
脇役です。
お互いにそれがわかった上で
関わる人たちとの交流は
本当に心地よく、
お互いに未来が広がっていきます。
私たちが今悩んでいるようなことも
視野を広げてみると
他にいくらでも選択肢があることに
気づく。
どの世界で生きたいかは自分で選べる。
この世は本来もっと美しくて、優しいはず♡
あなたは本当の本当はどうしたいですか?
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