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誰かに傷つくことを言われた時、あなたならどうしますか?



椿本千詠(つばもとちえ)です。




誰かに自分が傷つくことを言われた時、

あなたはどうしますか?




私にももちろん

そういう体験があります。

顔を爪でザクっとやられたような

体感があります。




まずは驚きというかショックがきます。

なんで?みたいな。




なぜわざわざそういう言い方をする

必要があるんだろう?

という疑問が湧きます。




その後、ショックが哀しみや怒りの感情に

変わる時もあります。




自分が頑張っていたことを

わかってもらえなかったり

そもそも誤解されていたとしたら

そう感じるかもしれません。




一人で消化しきれない時は

大切な人に聞いてもらいます。




といっても、私が話す時点で

どうしても私のフィルターが

かかります。




それは承知の上で、

私の普段を知っている人で

冷静な人に聞いてもらいます。




ノートに書くこともあります。

書くというか書き殴るに近いです笑




後から見たら、

自分でも何だこれ?と

きっと思うことでしょう。




でも、その時の私は

そういう状態だったのだから

仕方がない。




誰かに見せるために

書いているわけではないからいいのです。

このノートは誰にも見せません。

というか見せられない💦




で、このあたりから、

散々吐き出しているので

自分も冷静になります笑




だいたいのケースで

言った人間側の問題も含まれています。




ただ性格に難ありとか笑

その人自身が癒されていないとか

勝手に期待していたとか




同じ事をもう少し違う言い方をすれば

もっと伝わるのに

そういう言い方しかできない

理由があります。




そもそも言った側が

勝手に何を期待しているのか

わからないのだから

言われた側は応えようがありません。




だから本当は自分が傷つく必要は

ありません。

言った側は言ったことに対して

全く気にもしていませんしね。




でも傷ついたということは

自分の側にも何かあるんです。




全く関係なかったらスルーできるはずです。




例えば、先に書いた

「自分が頑張っていたことを

わかってもらえなかったり」

自分の側にもよく思われたい

という気持ちがある時が多いです。




それ、手放しましょう。

それも自分が勝手に頑張ったのです。




生きていればそうはいっても

ということはあるでしょう。

あります、あります。

でも、それでも自分が

やりたくてやったのです。




本当に嫌だったらやめればいい。

今は頑張るという選択を

自分がしたのです。





頑張るなら

期待に応えるためではなく

他でもない自分のために

頑張りましょう。


先に書いた「誤解されていた」

自分の伝え方が足りなかった

のかもしれません。




とにかく軸を他人ではなく

自分に戻してください。




 


で、ここからが重要です。




ショックを受けるほどの体験は

過去の経験からはわからない

大切なことを自分に教えてくれます。




それぐらいないと気付けない💦





だから感情が悪いというわけでは

ありません。

感情がなくなったら

人間ではなくなってしまいます。




でも、ただ悲しかった、腹がたったで

終わるのはもったいないです。




口答えしている時間は

もっともったいないです。





その体験をしたからこそ、

それを消化していく過程で

気づくことがあります。




自分が本当に大切にしたいこと

自分が改善した方がいいこと

に気づく絶好のチャンスです。




自分の人生です。

誰かどう思うと

その体験から自分がその時得た答えが

その時の自分の正解です。




感情や思考のその先に

自分の答えがあります。





それをぜひ聞いてあげてくださいね。











ここに自分の声を聞くツールがあります。

何かきっかけがないとなかなかね。





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