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オリンピックが教えてくれること



椿本千詠(つばもとちえ)です。





オリンピック観戦

していらっしゃいますか。





私は運動神経が切れてるかもしれない笑

ぐらいの人間ですが

スポーツ観戦は大好きです。





オリンピックの商業的な側面は興味なし。

メダルの数も興味なし。





でもオリンピックに限らず

一つのことを純粋に極める

アスリートの姿を見るのが

本当に大好きです。





そこから本当にいろんなことを学ぶ。





例えば、陸上男子400メートルリレーで

日本はメダル獲得は逃したけれど

5位入賞を果たしました。





最初は上位を走っていた日本人選手。

最後のアンカーで抜かれて5位でした。





解説の人が教えてくださいます。





最後の選手で抜かれたけれど、

日本人としてはその前で

もっとリードを取っておかなくては

世界に勝てない。





全体が見えていないと

最後の選手を責めることになりかねない。





全体が見えていない人が

何を言っても何にも意味がない。

わからないなら口をつぐみましょう。





オリンピックに出場するために

日々私たちからは見えない努力を

されてきたことが容易に想像できます。





それでも望んだ結果が出ないことはある。

そこだけ見たら

努力が報われないことはある。





でもその時の努力は

その先の人生で必ず活かされる。





だって今の時点で

オリンピックの大舞台で

シーズンベストを出しているんです!





最後に桐生選手がはなった言葉が

印象に残っています。

「もっと足が速くなるように

がんばります。」





なんて謙虚、なんてシンプル!





もう何も不平不満が言えなくなります笑





そんな暇があったら

日々できることを一つやりましょ。












具体的に自分の人生を自分の手で進めよう。



















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