落ち着いて待つ力を養おう
- 椿本 千詠
- 6 日前
- 読了時間: 3分

椿本千詠(つばもとちえ)です。
「安心して不安になれる。」
これはエネルギー哲学を受講された方が
本当によく言われる言葉です。
私たちは生きている限り、必ず、
必ずです、不安になります。
今、目の前に特に問題がない人でさえ、
漠然と不安になります。
なぜならそれが人間という
生き物だからです。
かつてはその不安が、
敵から身を守ってくれました。
その名残です。
加えて、今は時代の大転換期。
いろんな情報に溢れています。
そして、不安にさせる情報の方が
圧倒的に多い。
国際情勢、コメ問題、天災・・・
なぜならネガティブな情報の方が
注目されるからです。
ネガティブに引き寄せられやすい
これも人間の特徴です。
だから、視聴率を取りたい媒体は
ネガティブな情報が多いのです。
まず、人はそういうものだと知っておく。
そして、情報にのみ込まれることなく、
一歩引いてみるようにする。
さらに、人は不安になると、
すぐ答えが欲しくなります。
なぜなら安心したいから。
早くわかって安心したいのです。
でも、生きている限り、
答えがすぐ出ることばかりではありません。
だから、人間はそういうものだと知った上で
時に意識して、急いで結論を出さずにおくのです。
それは何もしないでただ待つということではありません。
待つ間に小さなことをなんでもやってみたらいいのです。
不安由来で行動するのではなく、
結論を急がず、
楽しみながらやってみるのです。
不安のまま日々、幸せでいるのです。
問題があるまま、幸せになるのです。
分からないことを分からないまま
置いておくのです。
ザワザワしてそんなことできない?
大丈夫、誰もあらがえない
この世の仕組みを知ったら、
できるようになります。
命の危険に晒されることない、日本に住んでいる、日々ブログを読んでいるような余裕がある人なら、なおさらできます。
もちろん一生
不安がなくなることはありません。
問題がなくなることもありません。
でも、心の奥底では
安心していられるのです。
問題が解決する=幸せではありません。
それが解決したところで、
また、私たちは新たな問題を作り出します。
そんなものは横に置いておいて、
幸せになったっていいじゃないですか。
そして、本人が望もうが望んでいなかろうが関係なく、この世の仕組み上、私たちは幸せに向かっている事を知って下さい。
自分に自信が持てるようになります。
他の誰でもない、自分のまま
生きたいと心から思えるようになります。
落ち着いて待つ力を養おう。
そのためにはどうしたらいいの?
この世の仕組みを知ること。
日々を丁寧に暮らすこと。
それだけです。
そんな簡単な事だと困る?笑
この世の仕組みをお伝えします
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