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頭の中の引き出し



椿本千詠(つばもとちえ)です。





残念ながら私の頭の引き出しの容量は

決して多くない。





新しい情報を入れると

古い情報が押し出されてしまう仕組み笑





世の中にはもっと脳の容量が多い人が

いるのだろうけれど

私の脳の容量はこれなのだから

いたしかたない。





一生これと付き合っていきつつ

新しいチャンスがやってきた時に

(それはいつやってくるか分からない)

すぐのれる私でいたい。





そのために脳のスペースを

空けておきたい。





だから、私はしかかり中の事は

脳の外に書き出す。





生きている限り、やることは常にある。

夢を実現するためには

やらなきゃいけないこともある。





でも、常にその事で

頭をぐるぐるさせたくはない。





自分ではコントロールできない

ことがある以上、

いくら考えを巡らせたところで

それ以上進まないことがある。





だから、一旦脳から出す。

具体的には紙に書いておく。





いつも頭の中にあると、

あーでもないこーでもないと

妄想が広がりやすいけれど





紙に書き出すと一目瞭然。

それ以上でも以下でもない。





今はどれだけ考えても

仕方がないことが分かる。





だから、書き出したら

一度考えるのをやめる。

タイミングを待つ。





事によっては

そのまま流れることもある。





でも、それならそれは

元々それだけの事だったということ。





必要ならまた目の前に現れる。





書き出してみると

案外少ないなってこともよくある。





頭の中にある時は、

なんだか不安でモヤモヤとして

実際より大きく見えるから。





いつも頭の中がいっぱいで

ぐるぐるしているという人は

一度紙に書き出してみてくださいね。





少しでも何かのお役に立ったら幸いです!












書類の片付けでも

頭でぐるぐるしているようだったら

時々お客様と一緒に整理します。






やってみると案外すぐ終わりますよ。


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