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伝えたいことが無理なく伝わるためにすること

  • 執筆者の写真: 椿本 千詠
    椿本 千詠
  • 8月9日
  • 読了時間: 3分

更新日:8月9日


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椿本千詠(つばもとちえ)です。




Canva初級講座のご感想をいただきました。





まめ様(沖縄県)より


初回のご説明を受けてから、次回のフォロー会までの間に、自分で実際にデザインを作ってみました。その過程で、いろいろな疑問が出てきました。



パソコン操作が苦手な私でも、質問に対してとてもわかりやすく答えていただけて安心しました。



また、自己流だとどうしても偏った仕上がりになってしまいがちですが、広く高い視点からアドバイスをいただけたことが、とてもありがたかったです。



さらに、Canvaの操作方法だけでなく、「作り手側として大切な視点」も教えていただき、それが私にとっては大きな気づきになりました。受講して本当によかったと思います。





■「やってみる」ことの大切さ


講義を聞いただけでは、知識が増えただけで終わってしまいます😅





やっぱり「やってみる」ことが本当に大切ですね。私自身もそうですが、フォロー会など何か「期限」があると行動に移しやすくなります。そして、実際にやってみたからこそ「わからないこと」がはっきりします。





その時点で、ただ講義を聞いた段階よりもずっと前に進んでいます。






■相手目線を忘れずに


これはデザインに限った話ではありませんが、スキルが身についてくると、つい「相手目線」を忘れがちです。気づかないうちに「自己満足のデザイン」になってしまうことも…。





でも、人に「伝わる」ために必要なことって、案外シンプルです。




「当たり前のことを当たり前にやる」それだけで、伝えたいことが相手にちゃんと届きます。そして、それができる人は実は少ないからこそ、重宝されるのではないでしょうか。





■デザインで大切な「統一感」


デザインするうえで大切なことは「統一感」。





例えば、色を選ぶ際は、統一すべきなのは「色の名前(赤・青など)」だけでなく、「明度(明るさ)」や「彩度(鮮やかさ)」もポイントです。





いろんな色を使っても、トーンがそろっていれば自然に見えます。反対にパステルカラーとビビッドカラーが混在すると、チグハグな印象になってしまいます。





色だけでなく、「フォント」「文字サイズ」「配置」なども統一することで、全体が整って見えます。





こういう“裏でしている工夫”は、お客様に気づかれませんが、そのデザインに違和感がなく自然である証拠。





たとえば、文字の位置が微妙にずれているだけでも、見る側としてはなんとなく気になっちゃいますよね。





大切なのは、本来伝えたい事と関係ないところで、お客様に負担をかけないことです。





■装飾は「読みやすさ重視」で


文字の装飾も同様で、「伝わる」ことを最優先にしましょう。飾りすぎると、かえって大事なポイントが伝わりにくくなってしまいます。





読みやすさを意識した時、字体や字の大きさも自ずと決まってきます。





■世界観やコンセプトを意識する


デザインを始める前に「どんな世界観を伝えたいか」を決めることも大事です。選ぶフォント、写真、イラストのテイストによって、デザイン全体の印象は大きく変わります。





Canvaは本当に頼もしいツールです。機能もどんどん進化しているので、私自身も学び続けています。でも、どこまでいっても、あくまで「何かを伝えるための手段」です。





プロのデザイナーはデザインそのものを商品にしていますが、私たちがCanvaを使うときには、「相手に伝えたい何か」があるはずです。





その「何か」が、ちゃんと相手に届き、相手の方のお役に立てるように。そういう前提で作ると、全然違うものができるはず!





少しでも参考になればうれしいです。

私自身も肝に銘じたいと思います。





パソコンが苦手な人にもわかりやすくお伝えするので、安心してくださいませ。





Canva初級講座の詳細はこちら







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