
椿本千詠(つばもとちえ)です。
他の本を探していたのですが、
探していた本とは全く関係ない分野なのに
どうしても気になる本がありました。
また出会わされました笑
それは90年余りメディアに出ることなく
目について研究されている
メガネ屋(眼鏡のとよふく)さんの本です。
「いい眼とは視力がいいことではない」
いろいろと衝撃を受けました。
私はだいぶ前にレーシック手術を
しているのですが、
イチロー選手も手術したし
ということを手術を決断した
一つの理由にしたと記憶しているのですが、
イチロー選手は手術していなかったことを
この本で知りました😭
大リーガーとしてのメディカルチェックの際
視力が悪かったので、ドクターに
コンタクトレンズや手術を勧められたけれど
視力より身体の感覚を重視したとのこと。
イチロー選手の活躍は皆様ご存知の通り。
「とりあえず見える」だけのメガネをかけて
仕事の効率や日々の楽しさを
損なっている人が多いとか。
コンタクトレンズは
脳がブラック企業になり、
日常的に使わなくていいはずの
脳のエネルギーを無意識で使っている。
レーシックは過矯正された状態で
近くも見る時も遠くを見る時も
力みっぱなしの眼となっているとのこと。
それを知り、コンタクトもレーシックも
両方していた私は
やってしまったと落ち込む・・・
ことはなく笑
私は自分の人生において
今だからこの本に出会えたと思っています。
大学を卒業後、
システムエンジニアという職種で就職し
徹夜して白目が真っ赤になるほど
パソコンと向き合った日もあり
大人になってからも
こんなに視力が悪くなるの?
というほど目が見えなくなっていきました。
コンタクトをしていたのですが、
もう目がドライアイになりすぎて無理。
目が呼吸できている感じがしない。
でも、若かったこともあり、
メガネは見た目的にかけたくない。
できる限り、裸眼で過ごしたい。
そんなある日、仕事中に
「すれ違ったのに無視された」
と言われたことがありました。
視線は相手にいっているのに
私は見えていないのです。
これでは繋がる縁も繋がらない。
ダメだと思いました。
レーシックを受けることを決断して
20年前にレーシック手術を受けました。
確かにレーシック手術を受けたことにより
私は目において失ったことがある
かもしれません。
でも、私はレーシック手術をしたことで
今までの人生を
コンタクトなしで裸眼で過ごすことができ
大いに助けられたのです。
だから、今でも私の人生において
間違えたとは思っていません。
とよふくさんもこうおっしゃっています。
「コンタクトレンズがあったからこその
便利な生活をおくれてきたのですから、
その過去は受け入れて、
本来の眼をゆっくり回復させましょう。
ああしなくては、こうしなくてはではなく
今の状況を受け入れることも、
眼を養う、滋養法なのです。」
そして、システムエンジニアを退職してから
8年経ちましたが、またここ数年も
目をまあまあ酷使していました笑
同じお仕事をしている女性と
ちょっともう今日は目が見えないから
明日にしようということもあるほど笑
年齢的なことも重なり
老眼が一気に進みました。
でも、そのお仕事も手放した今だから
この本に出会ったのです。
だからね、そこだけ見たら
間違ってるように見えるけれど
人生において私たちは間違えません。
だから、安心して間違えてください笑
話を眼に戻します。
「ゆるメガネ」をかけると
・頑張って見ようとしていた
脳の能力を他のことへ使えるようになる
・自分にとって必要な情報とそうでない情報
の仕分けができるようになる。
体に取り入れる全ての情報の中で
80%以上を占めるのが視覚情報です。
目指すのは視力が良くなることではなく
両目で楽に見えるようになること。
ゆるメガネをかけると
本から言葉が飛び出して見える
ようになるらしい・・・
ということで、
実際に体験してこようと思います。
砂糖の過剰摂取や肉食かどうかも
眼を見ればわかるそう😳
丸裸にしていただく覚悟でのぞみます笑
どうか私の限られた😭脳の能力を
楽に使えるようになりますように。
またレポートしますね。
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