椿本千詠（つばもとちえ）です。
同じ事柄でも見る人の視点や立場によって
全く別物に見える。
組織だったら
トップから見えている視点と
社員から見えている視点は違う。
それは、役割が違うから。
トップだけでも、社員だけでも
組織として成り立たない。
どちらも必要です。
組織としての上下関係はあれど
人としての上下などあろうはずもない。
組織としての上下関係はなくても
SNSで自ら話を盛っている場合は別として
同じ催しをある人を盛況だといい、
ある人はガラガラだという。
同じ食べ物をある人は
すごく美味しいといい
ある人はそうでもないという。
同じ人をある人は最高だといい
ある人は興味すら持たない。
その人の今まで生きてきた環境や好みなど
つまりはその人の生きてきた歴史全部
によって同じ事柄でも
受け取り方が異なってくる。
そこに正解、不正解はない。
全員が同じ視点だったら
世の中が成り立っていかない。
でも、自分の人生においては
自分が感じたことが全て。
元々、体も才能も特性も好みも違う。
さらに同じ人でも、
人生を積み重ねていくにつれて
視野がどんどん広がっていく。
見えることが変わってくる。
だから、人と比べるなんて
全くナンセンス。
あなたがツラいと思ったらツラい。
あなたがそうだと思ったらそうなのです。
それを自分が信じてあげなくて
誰が信じてあげられるの？
地球上の人全員と仲良くすること
なんて不可能。
あなたがいいと思ったことをいいね！と
言ってくれる人と一緒にいればいい。
それは人の意見を聞かない
ということではなく
いろんな意見があることを知った上で
どれを採用するかは自分が選べばいい。
あなたを本当に大切に思ってくれる人と
一緒にいればいい。
それは言葉ではなく、
行動を見たらわかる。
自分が感じたことを見てみぬふりして
ごまかして生きる暇はない。
シンプルに本音で生きよう！
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