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100年先に



椿本千詠(つばもとちえ)です。





「100年」という歌詞がある

歌に惹かれます。





一青窈さんの「ハナミヅキ」や

米津玄師さんの「さよならまたいつか」

です。





著作権の関係で歌詞は載せられませんが

よかったら改めて聞いてみてください。





なぜそこに惹かれるかを言葉にしてみます。





まず、100年なんて、

宇宙から見れば

本当にあっという間だけれど、

人間から見たら

まあまあ時間があるところ。





桜も儚いからあれほど美しい。

仮にずっと咲いていたら

みんな桜を見て

あそこまで感動しない。





大人になるにつれてびっくりするぐらい

あっという間に1年が過ぎていきます。

今年ももう半分過ぎました💦





でも、今はっきりとした成果としては

見えていないかもしれないけれど

あなたは着実に

あなたの人生を積み上げている。





今、この瞬間も積み上げ続けています。





そしてまだ少し時間がある。

やり直せるだけには十分。





いつからだって舵を切り直せばいい。

世間や親や他人がどう言おうと

関係ありません。



 


一方で長くても100年で

終われるというところ。





この人生に終わりがあることに

ホッとするのです。





死にたいというわけではありません。

逆に確実にこの先に死があるから

今を生きたいと思う。





無限にこの生を

生きなければいけないとしたら

きっと私は途方に暮れる。





どこまで行けばいいのか。

何を選べばよいのか。





もちろん大切な人が死んだら悲しい。





でも死んでもまだ次があるということを

知っているから「またいつかね」

と腹の底では思える。





 

有限だから今のあなたの最善を

選び続けるしかない。

選べばいい。





誰かに恋したり、何かにもがく時間も

がむしゃらに頑張る時間も

無駄にぼーっとする時間も

誰かと笑い転げる時間も

ひたすら体をいたわる時間も





ぜーんぶ大切な自分の時間=命です。





いろいろ体験すればいいよね。





大丈夫。

間違えたと思った選択も

長い目で見たらあなたは

一つも間違えていない。


























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