生き物としての感覚を取り戻す
- 椿本 千詠
- 6月26日
- 読了時間: 3分
更新日:6月29日

椿本千詠(つばもとちえ)です。
スリランカ🇱🇰から帰国しました。
ある時、気がついたら私の中に
アンテナが立っていた「アーユルヴェーダ」
これまでバリ島やマレーシアなど
東南アジアのリゾートへ行った時に
スパでシロダーラ(オイルを第6チャクラを
中心に額に垂らす施術)を受けたことはありました。
でもそれはあくまで、リラックスレベル。
確かにめちゃくちゃ気持ちがいいのですが、
一時的なものでした。
でも、今、もう少しちゃんと
受けてみたくなったのです。
言い換えると、もっとちゃんと
自分の体のことを知りたくなったのです。
この世はたくさんの情報で溢れています。
健康法もダイエット法も
サプリメントも・・・。
何かを食べるべき
何かをするべき
でもそれはあくまで一般論。
対して人の体質は人それぞれ。
あの人に合うかもしれませんが、
自分には合わないかもしれません。
さらに同じ人でもその時の状態によって
変化する。
アーユルヴェーダは、
その人の体質(生まれ持った体質と
そこからずれている今の体質があります)
に合った食事方法、生活習慣を
教えてくれます。
自分の体質に合ったものを取り、
合わないものをやめる。
実にシンプルなことです。
でも、自分のことなのに
意外にわかっていないことが多い。
だから知りたい。
世界にはインドなど他にもいろいろ
アーユルヴェーダの施設があります。
日本人オーナーがされているところも
他にある。
そんな中、私の目に飛び込んできたのは
Tagiru.(タギル)。
あなたの内から力の湧く場所 Tagiru.
「生き物としての感覚を取り戻す」
ここに来ることを決めたのは
日本人オーナーのこの言葉が
決め手だったかもしれません。
オーナー自身が突然難病になり、
西洋医学で思うように改善しなかったのが、
アーユルヴェーダと出会い、
1ヶ月治療を続けたところ、
症状が大きく改善したという
ストーリーをお持ちです。
なぜ、今スリランカだったんだろう。
1年前は頭にスリランカのスの字もなかったのに・・・。
でも、私はとにかく今、
ここに行かなきゃと思いました。
行かない選択肢はなかった。
スリランカは今は雨季で
オフシーズンだったけれど、
もはやそんなことは関係ない。
事実、4日目以降最後まで
ほぼ晴れていました。
フライトとTagiruの空きが合わず、
行く日が希望より1ヶ月
伸びてしまったけれど
結果、意図せず夏至の日を
スリランカで迎えることになりました。
ああ、私はその時期に
そこにいる必要があったのだと
納得することになりました。
雨季でも満室なのはTagiru.ぐらいだと
現地で教えていただきました。
全ての人に同じものが効くわけがない。
全ての人に同じ症状が出るわけではない。
頭であれこれ考えるのではなく、
自分の身体の感覚で判断したい。
その感覚を取り戻したい。
その感覚をとぎすませたい。
そのために6月のある日、
2週間の旅に出ました。
その時の体験を今後
noteにまとめる予定です。
これを書いている今、
私は皮膚にまだ症状が出ています。
この理由も後々書きたいと思います。
アーユルヴェーダに
興味がある人もない人も、
何か助けになれば嬉しい。
Tagiru.の情報が中心にはなりますが、
よかったことはもちろん、
もっとこうすればよかったことも
お伝えする予定です。
よろしかったら読んでください。
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