椿本千詠(つばもとちえ)です。
エネルギー哲学上級講座の
ご感想をいただきました。
I.W様
昨日は最後の上級講座、
ありがとうございました。
ついに終わってしまったなぁ
・・・と淋しくなりました。
この2カ月ずっと
観察日記をつけて過ごしました。
観察していること自体は変わらないのに、
いつの間にかものの見方が
ずいぶん変わってきたように思います。
書き方も、はじめは観察だけでなく、
この原因はなんだろう?
と長々書いてしまっていたのが、
次第に短く結果だけを
書くように変わりました。
今日は観察できたと思う日も、
全然できなかったと思う日も、
私の考えとは全く別のところで、
何かがずっと流れ続けているような
感覚がありました。
できたかどうかを確認することなんて
私にはできない、
ということもよくわかりました(笑)。
シェア会のときは、
子どもの学校のことで
モヤモヤイライラしていたのですが、
千詠さんとお話しているうちに、
自分の選択を悔やみ、
これだけしかできなかったと落ち込み、
それでもその「これだけ」を
全力でやった自分がちゃんといることに
気付きました。
いろんな不安を結びつけない、
という言葉にハッとしました。
ちゃんと整理してちゃんと不安になる、
これからも忘れずにいようと思います。
いつも感じることは、
皆様本当に一所懸命
生きてこられたということ。
生きていればいろいろあります。
その中には自分でコントロールできない
こともある。
子供の時は特に
自分でコントロールできることは限られる。
それでも、今生きているということは
何とかでも一所懸命
生きてこられたということ。
そして、もう大人になった今は
本当はどうしたいかを自分で選べます。
「観察」は原因を探すことではありません。
なぜそうなったかを掘っていったところで
辛くなるだけです。
私たちに見えているのはたった5%です。
原因はそれかもしれないし、
それではないかもしれません。
だから、原因探しに
あまり意味はないのです。
万に一つ原因がわかったとしても、
過去が変えられるわけでもありません。
だから、やっぱりあまり意味がないのです。
過去を見るのではなく今を見る。
今をただシンプルに「観察」するのです。
あれとそれや自分と家族を結びつけず、
ただ今の自分を「観察」します。
「観察」もできていないように
思う時もあると思いますが、
視えないだけで
エネルギーは流れ続けています。
自分だけで何とかしようとせず
安心して、大元に委ねて
エネルギーを流し続けていきましょう。
今の自分を癒し続けていきましょう。
そうしたら、いつの間にか
過去の自分も癒やされていたことに
気づくはず。
「観察」すると
エネルギーの流れが加速します。
あなたの「欠け」は
今も埋まり続けています。
私たちには視えなくても。
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