常緑樹も春には葉を落とす
- 椿本 千詠
- 5 日前
- 読了時間: 2分

椿本千詠(つばもとちえ)です。
この世は全てエネルギーでできています。
本当に全て・・・。
そして、エネルギーは常に動いています。
たとえ動いているように見えなくとも。
例えば常緑樹と呼ばれる木は1年中、
緑がある木ですが
実際は春に古い葉をたくさん落とします。
同時に新緑が芽吹いてくるので、
常に葉がある状態に見えるだけです。
いつも同じ葉がずっと
あるわけではないのです。
落葉樹は秋に全ての葉を落とします。
幹だけの状態で冬を越しますが
決して枯れたわけではないのです。
外からは見えないけれど
中で力を蓄えていて
春になるタイミングを待っています。
その季節になったら
一気に新緑が芽吹いてきます。
人も例外ではありません。
今、冬だと感じている人も
春だと感じている人も
今と同じ状態がずうっと一生続く
ということはありません。
あなたからは見えなくても
エネルギーは動いています。
自分も家族も他人も、
あなたの周りの環境も何もかも。
変わってないように見えても
水面下では変わっています。
下がってもまた上がります。
始まったら、終わりがくるし、
終わったら、また始まります。
だから、あなたが今どういう状態にあっても
良くも悪くも
今、そういう状態なだけだから。
滞りがないということはあり得ないから
常に滞りを流しながら、生きていこう。
汚れも空気も血もリンパも
お金も食べ物も関係性も
何もかも流しながら生きていこう。
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