椿本千詠です。
今日の朝は寒かったですね。
急に寒くなったので
暖かくしてお過ごしください。
さて、SNSにはつぶやいたのですが、
今まで気に入ってそばに置いていた物が
急に色褪せて見える時があります。
それはちょっとした衝撃です😛
私の場合、今回は
ティッシュボックスのカバーでした。
なので、家中のカバーを取り換えました笑
購入した時は確かに気に入って
(ときめいて)買ったのです。
でも、もう今の私にはあっていなかった。
本当はしばらく前から違っていたのです。
私がはっきりと認識できたのが
今だったということ。
気に入っていた物を手放すのは
勇気がいることかもしれません。
今回の私のように
ティッシュボックスのカバーなら
かわいいものですが、
物によってはもっと勇気がいる物も
ありますよね。
でも、もう今の自分には合っていない
とわかったら
手放さない方がもったいないのです。
そして、今の自分には合っていないのだと
わかるようになるには段階があります。
今、不要な物さえ捨てられない段階の時は
まずそこからです。
私がこんまり®︎流片づけに出会い、
自分の片づけ祭りを始めた時は
ゴミこそないものの
ストレスで買い漁った
服や食器で溢れていました。
収納はしていたので、
一見片付いているように
見えていたと思います。
でも、バーゲンだから
買っておかなきゃとか
せっかく来たのだからという
何とも残念な思考も相まって
結局損をしているということにも
気づいてなかった。
それは第一に自分の心が
癒やされていなかったからです。
心の穴を物で埋めようとしていた。
自分ではそうとは知らずに
過去への執着、未来への不安から
物を溜め込んでいました。
でも、そんな不安から集めた物で
満たされるわけもなく、
もっともっとと手に入れるから
キリがない。
だから、そんなことはもうやめよう
と決めました。
一つ一つ(本当に一つ一つ)の
物と向き合って
いちいち自分に確認していきました。
本当に必要なの?
本当に好きなの?
本当に?
好きだと思い込んでいた物が
たくさんありました。
それは自分の好きではありませんでした。
私にはそんなにたくさんの物は
必要なかったのです。
いえ、たくさんあるから
本当に大切な物を大切にすること
ができずに苦しかった。
それは一番大事な自分自身も含めて。
何ヶ月か後、片づけ祭りが終わった時に
気づいたら今、自分が好きな物が
わかるようになっていました。
自分をていねいに扱うことで
どんどん癒やされていきました。
心にも時間にもスペースにも
余裕ができた。
どなたも片づけ祭り中に
水面下でどんどん変わり続けています。
でも人にはそんな変化はよく見えない。
だから、わかるようになる時は
急にわかった!となる感覚です。
続けていたら
実はそれだけ変化していたということです。
そして物が見極められるようになると
事や縁も見極められるように
なっていきます。
だから片づけたら自然に
人生がときめくようになるのです♡
PS.
ちなみにティッシュボックスを
買ったケースのまま置くのはNGです。
(その商品名を見ると
めちゃくちゃときめくんです
という場合でもない限り笑)
風水的にも
不要な情報を目に入れないようにする
という意味でも、
やってみてくださいね。
段階をふんで伴走していきますので
安心してください。
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