椿本千詠です。
人は何も問題が起きていなくても
不安になる生き物です。
そう、生き物だから。
危険を避けるために
本能的に不安になるようになっています。
変化を嫌う。
たとえそれがポジティブなことであっても。
だから、人間である以上
不安になることは普通、仕方がない
とあきらめた上で
一つ対処法をお伝えします。
それは名前をつけるということ。
人は漠然としたよくわからないことに
不安になります。
なんか不安。
なんかモヤモヤする。
まさしく漠然として
よくわからないから不安になる。
だから、それに名前をつけちゃう。
ある意味無理やり言語化して
認識する笑
以前、あるワークショップに行った時に
望む未来に好きな名前をつける
というワークがありました。
名前をつけた途端、
ぼんやりしていたものが
はっきりと輪郭をおびたのを
覚えています。
本当はもっと説明できるぐらい
言語化するといいけれど、
名前をつけることは簡単。
バカバカしいような
ぷっと笑っちゃうような名前がいい。
ああこれまた例の◯◯ね。
はいはい、◯◯で今、私不安なのね。
以上。
ただ漠然とした不安に
のみこまれるのではなく
冷静にあー、またきたきたと。
自分の今をみる。
自分の不安を対処する。
自分の感情と交渉する。
冷静になれる。
今はまだ何も起きていない。
大したことじゃない。
と気づけたらいいですね。
人は不安になる生き物だから
不安になること自体は悪いことでも
なんでもありません。
でも、命の危険がそうそうない日本で
不安に支配されてしまうのは
もったいない。
その辺は人間なんだから
上手にやりましょ!
参考になったら嬉しいです。
安心して不安になろう。
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