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いつも幸せに向かう道の線上にいる



椿本千詠(つばもとちえ)です。




気持ちのいい季節になりましたね!



コロナが第5類に移行した

ということもあり、

風薫る5月はあちこちに出かけています。



3月以降久しぶりに

東京のサロンモンパルナスで

エネルギー哲学®︎入門講座を開催しました。




その時にお手紙で

「ブログの言葉に励まされています。

優しさと癒しと強さと楽しさを

ありがとう。」

という言葉をいただきました。



それが本当に嬉しくて。





私の拙い文章がほんの少しでも

その時、誰かの助けになるのなら

肩肘はらずに続けていこうと

改めて感じた出来事でした。



5月上旬には以前から気になっていた

屋久島に行ってきました。





縄文杉までの片道3時間?の

本気のトレッキングは日程の上でも、

体力の上でも

次に取っておくことにして笑

白谷雲水峡(もののけ姫の舞台)に

トレッキングに行ってきました。



前日に縄文杉までトレッキングされた方が

縄文杉は1回でいいけど、

白谷雲水峡はもう一回来たい。




と言っていたほど、

苔むした緑の深い素晴らしいところでした。



ガイドを頼んで

前後を男性に固めてもらい、

体力のない私でも行けました。



明らかに私が一番しょぼくて

遅れないようにと

つい慌てたくなるけれど

ガイドさんもそうすると余計に疲れますと。



しんがりを固めてくれたナイスミドルが

先に行っていいよ、ゆっくりでいいよと

いつも声をかけてくださいました。







そこには大自然と優しい人しかいなくて。





旅行に来てるから、もちろん時間も心も

余裕のある人が来ているのですが、

旅行だけでなく仕事場や

何かのコミュニティも同じです。



心優しい人ばかりいる、

それが普通な場所があるということを

知ってください。





それはその場にいる全員の人生に

いつも何も問題がないことは違います。



その時元気な人が大丈夫だよ

と声をかければいい。





声をかけられる自分でいるために

自分が自立している必要があります。



自分が幸せであろうとすること。

時には逃げてもいい、

間違っててもいい

いつもあなたにとって幸せな方を選ぶこと。



どっちに行ったらいいか

わからなくなることはあります。





でも、たとえ今は

声が小さくて聞こえなくても、

その答えは必ずあなたの中にあります。





必ずです。


その声を聞くためには

よそ見をせず、自分を見ることです。



かくいう私も過去、頭や感情ばっかりで

どっちに行けばいいのか

さっぱりわからなくなった

時期がありました。




その時の私はこんなに辛いのになんで?

とも思っていました。

でも、頑張っていたつもりだったのは

ただの我慢でした。




今、どんな状況であっても

あなたは幸せに向かう道の線上にいます。

そこを通ったからわかることがある。



どうせ大丈夫なんだから

肩の力を抜いて、人生を楽しもう。



太鼓岩





白谷雲水峡の折り返し地点、太鼓岩で

僕はこの舞台で歌うために来たんだと言って

ヨーデルを歌い出したスイス人のお父さん。

それを微笑みながら

動画に撮る中学生の息子くん。



ヨーデルは決してうまくはなかったけれど笑

その場に観客としていたことに

危うく泣きそうでした。





ブラボーブラボー!

あなたの人生、ブラボー!





私たちの一歩はとても小さい。

でもみんな繋がっている。





本当は安心の中にいる。

その安心の中、

自分の持ち場で頑張ればいい。





あなたの持ち場はどこですか?


















対面、オンラインでお待ちしています。



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